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バンドアンサンブルの心得

 

初コラムです。

ベーシストによるベーシストの為のコラムを書いていこうと思うのでお付き合い下さい。

 

今回のテーマは【バンドアンサンブルの心得】です。

いくつかの項目に分けて話したいと思います。

 

*バンドで演奏する際に気をつけたいこと

 

・歌が聴こえない音量レベルでの演奏

・コードの統一

・ベースの音作り

 

*アンサンブルはコミュニケーション!?

 

バンドは各パートの演奏者が集まって同時に音を出します。

ボーカルのいるバンドは歌が聴こえる音量での演奏を心掛けましょう。

 

初めて合わせる曲や難しい曲は自分の音を聴いてしまいがちですが、余裕が出てきたら他のパートの演奏を聴くと良いでしょう。

演奏を聴くことで自分の出している音がバンドにどう影響しているかがわかるようになります。

 

自分の場合ですが→ドラム→歌→ギターなどのコード楽器の順に聴いてます。

 

ベースとドラムは切っても切れない縁なのでしっかり聴いてリズムを作っていきましょう。

歌を聴くことでダイナミクスや音量バランスを調整します。

コード楽器は曲の進行と音量バランスを確認するという感じです。

 

演奏を聴くことで新しい発見があったり、客観的に聴く耳を鍛えられるので是非やってみて下さい!

お互いがお互いの音を聴けるのが理想のバンドと言えるでしょう。

 

 

*バンドメンバーでコードを合わせるべし!

 

ギターやピアノと弾いているコードが違うと不協和音になってしまいます。

バンドスコアや共通のコード譜などを用意するなどで防げますので是非試してみて下さい。

 

譜面が無くて耳コピの曲を合わせる場合はコード楽器のみで演奏してみて違和感が無いか確かめてみると良いですね◎

 

 

*音作りの心得

 

ベースの音作りです。

低音を出しすぎると不協和音とは違う不快なサウンドが出てしまいますので注意して下さい...。

(30Khz〜120Khzくらいの音域)

 

もちろんバンド編成やジャンルによっても違うのでこれだ!という答えは無いのですが、低音が出すぎると他の楽器の音や歌が聴こえなくなる場合もあります。そのくらい低音は他の楽器に干渉する力が強いのです。

 

じゃあ低音を出さなければいいのか!!

というとそうでも無くて、低音を出さないとバンド演奏に迫力が無くなってしますし、塩梅がとても難しいんですね。

 

演奏を録音して聴いてみたり、一緒に演奏をするメンバーに聴いてもらうのもいいでしょう。(音量の大きさ、低音出過ぎじゃないかなど)

お互いに演奏しやすい環境を作りましょう!

 

音作りについては別途記事を作成したいと思います。

 

 

いかがでしたか?

ベースという楽器は誰かと一緒に演奏することが多い楽器です。

色々なことに気をかけて演奏してあげると他のパートが生きて、結果良いアンサンブルになります。

みんなから頼られるようなベーシストを目指しましょう!

 

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コメント: 2
  • #1

    naoくん (日曜日, 15 1月 2023 19:02)

    こんにちは。

    自分はギターですが、それよりベースの音ばっかり聴いています、展示はベースを見てしまうし、それをすれば良いのにと思いますが、その気持ちもギターのチカラにしています。自分としてはベースがよく聴こえますね。

    minrprecious.jp/

  • #2

    naoくん (日曜日, 15 1月 2023 19:13)

    ベース楽しそうなのでコメントしてしまいました。

    では。

    minrprecious.jp/